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2007年2月27日 (火)

新都山流 埼玉支部 早春 筝曲研修会 開催

新都山流 埼玉支部は2月25日 浦和市岸町公民館において 生田流筝曲 彩桜会 柴田つぐみ先生にお願いして「秋風の曲(光崎検校作曲)」「春の海(宮城道雄)」「泉(宮城道雄)」の三曲の研修会を開催しました。

今回の研修会は早川支部長を初め総勢24名の参加で行いました。

「秋風の曲」は生田流 宮城派では「宝の曲」とされていて「天皇陛下」に値する曲で尺八で言えば「竹林軒」に匹敵する曲だそうです。又この曲は昨年の12月に東京・紀尾井ホールにて柴田つぐみ先生が筝・三弦リサイタルにて演奏された曲でもあります。

京都 光崎検校の筝曲の復古主義「新筝曲運動」の代表作と言われています。組歌、段物、砧物など筝本来の曲として作られたのが「秋風の曲」です。段物と組歌を組合わせた曲となっています。

歌の部分は6歌で構成され 内容は中国唐の玄宗皇帝が楊貴妃に愛情を注ぎ栄華を極めたが安史の乱で楊貴妃が殺された。悲しみの玄宗皇帝が楊貴妃の魂を探し求めると言う悲恋物語です。

あまりにも曲の格調高さが琴古流、都山流の流人は演奏をしり込みする曲です。今回は参加者40歳代から80歳代の24名は一応全曲を通して演奏が出来ました。最後の部分については何度かお琴に合わせて頂きテンポを何とかつかめました。

今後は今回の研修内容を踏まえいつかこの曲を演奏できる様 精進することを全員決意したと感じました。午後1時から夕方の5時頃まで真剣な研修会を開催出来ました。

研修会の後 場所を変えて 懇親会を行いました。柴田先生から「桂花除酒」と言うお酒を頂戴しました。この酒は白ワインにキンモクセイの花を漬けて3年以上貯蔵したもの。楊貴妃がこよなく愛したお酒とのこと。本日の「秋風の曲」の内容とマッチした心遣いを感じました。とても甘く上品なお酒に懇親会も大盛況となりました。

次回の研修会も是非柴田つぐみ先生にお願いすることで全員一致し研修会を終えました。 柴田つぐみ先生に 感謝。感謝。

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